鰖/タカベ(生)


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鰖/タカベ・生

「 鰖/タカベ・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、8.2%含有し、164kcalです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、n-3系脂肪酸(108.75%:1.74g)、次はビタミンB12(83.33%:2μg)、そして、ビタミンD(72.73%:4μg)、ナイアシン(59.17%:7.1mg)、蛋白質(37.4%:18.7g)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆17%
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タカベ


鰖は、黄色い線が尾びれから背部に走っていて、日本では本州の中部より南側に生息しています。群れて岩礁域周辺を遊泳しながら、動物性プランクトンを餌としています。漁獲高が多いとされるのは、紀伊半島や伊豆諸島などで、定置網(ていちあみ)や刺し網(さしあみ)、また釣りなどによって漁獲されています。秋になると産卵期が訪れますが、旬は、この時期より少し前となっており、脂がのって美味とされています。選ぶ際は、背部の黄色線が消えてないものが良質で新鮮とされています。体側に一本の黄色縦帯が見えるのが特徴で、成長すると体は凡そ二十センチ程度になります。鰖の名称は、体の高い位置に黄色線が見えるところに由来しています。漁獲が多くなる時期は六月から八月にかけてで、美味とされるのは夏頃となります。調理では、塩焼きをはじめ、刺身やたたき、蒸し焼きや煮付け、干物、煮魚、焼き魚、練り製品などに利用されています。また、「鰖の背越し」は伊豆七島における伝統料理のことを指していて、タカベを輪切りにしたものです。その際、頭や尾、鱗、ひれなどを除去し、骨ごとぶつ切りにします。関東においては、初夏から市場へ多く流通する魚の一つとなっています。