かぼす(果汁・生)

  • 単品栄養価
  • 加算後
  • 消費カロリ

かぼす・果汁・生

「 かぼす・果汁・生 」において100g中のカロリーを食事摂取基準設定30歳から49歳の女性で評価した場合、1%含有し、25kcalです。食品の栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の栄養素は、ビタミンC(42%:42mg)、次はカリウム(7%:140mg)、そして、葉酸(5%:13μg)、銅(4%:0.03mg)、パントテン酸(4%:0.15mg)、となります。また、100%以上は「必要量」以上を満たし、上限のある成分では過剰となる場合があります。

かぼす


カボス(香母酢)は日本の大分県南海部郡が原産地とされていて、古くは薬用又は食酢用として用いられていた経緯があります。調味用柑橘でユズが近縁種となります。橙(だいだい)はかつて「かぶす」と言われていたため、それが転訛してカボスと言われるようになったと考えられています。また、本カボス、カボスユ、シヤニス、香倍酢と言われることもあります。果実は凡そ百五十グラム前後で、直径十センチ程度の球形をしています。多汁で酸味も強く、かぼすは香酸柑橘となります。果面には油胞があり、平滑で分厚いものとなっています。一つの果実に凡そ二十個程度の含核数が存在します。栄養面ではビタミンCが豊富に含まれており、他にも有機酸が多く含まれています。かぼすが収穫されるのは八月から十月にかけてとなります。そのため旬は秋ですが、現在では、加温ハウス栽培の普及により、周年見られるようになりました。主産地は大分県で、特に大分県北部、県中部、海岸部が全生産のほとんどを占めています。他には愛媛県や広島県といった地域においても栽培されています。尚、店頭に並べられるのは、主に青色をしたカボスですが、かぼすは黄色くなると品質が低下します。利用のされ方は、料理に薄切りにしたカボスを添えたり、食酢として果汁を用いたり、果皮を微塵切りにして汁物に振り掛けるといった使い方になります。
かぼす・果汁・生