キワノ(生)


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キワノ・生

「 キワノ・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、2.05%含有し、41k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、食物繊維(14.44%:2.6g)、次はマグネシウム(11.72%:34mg)、そして、ビタミンE(11.67%:0.7mg)、(11.25%:0.09mg)、カリウム(8.5%:170mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆3%
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キワノ


キワノ([角苦瓜/ツノニガウリ][角メロン/つのめろん]とも言います。)はウリ科キュウリ属に分類されていて、その果実は一個が凡そ二百グラム程度で、果形は長楕円形となっています。果皮表面には、棘状の突出物が複数本存在し、果色は黄橙色となっています。果肉は色彩鮮やかな緑色をしたゼリー状の物質で、この中に幾つかの種を含有しています。特有の香りは爽やかで、甘酸っぱい果肉をしています。ほとんど甘味はありません。味は、ライムやバナナ、パッションフルーツといったものがそれぞれ交じり合ったようなものと言われています。利用のされ方は、生食では種子ごとスプーンなどですくって食べるほか、ジュースといった加工製品にも利用されます。産地はアメリカやニュージーランドといった国々で、きわのは原産地をアフリカ熱帯地方とするトロピカルフルーツとなります。きわのという名称は、登録商標からきていて、ニュージーランドの会社によるものです。現在でもこの名前で販売されていて、別名では、角メロンやツノニガウリとも呼ばれます。
別名:きわのフルーツ、ツノニガウリ廃棄部位:果皮