キウイ(緑肉種・生)

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キウイフルーツ・緑肉種・生

「 キウイフルーツ・緑肉種・生」に関して1個約80g中の カロリーを国の基準で評価した場合、2.12%含有し、42.4k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる1個約80g中の 成分は、ビタミンC(55.2%:55.2mg)、次はビタミンE(17.33%:1.04mg)、そして、葉酸(12%:28.8μg)、カリウム(11.6%:232mg)、食物繊維(11.11%:2g)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆5%
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キウイ


雌雄異株落葉つる性木本植物で、中国がキウイフルーツの原産地となります。1906には、ニュージーランドに導入され、この国の国鳥キウイバードと良く似ているところからきういと呼ばれるようになりました。これは、緑褐色の果皮の表面に褐色の短毛が生えているからです。中国さるなし、とも呼ばれ、ニュージーランドでは品種改良によって雌株品種のヘイワード、ブルーノと雄株品種のマチュアが受粉用として選抜されました。果肉は甘味とともに少し酸味があり、緑色或いはエメラルドグリーンをしています。蜜柑の転作作物として日本へ導入されたのは、1970年以降となります。一般に、きういフルーツは横切りにしてからスプーンで生食したり、皮を剥いて薄切りのスライスにして食する方法がとられます。また、ペクチンを果肉に含有することから、ジャムに用いられることもあります。きういフルーツの保存は、生果をそのまま冷蔵したり、果実の冷凍、或いは一次加工品の冷凍、スライスした後、乾果させる、またスライスしたものをシロップ漬けするといったことがあげられます。もともときういフルーツは輸出用果物であるため、長期の貯蔵も可能です。
別名:きうい廃棄部位:果皮及び両端