夏蜜柑/ナツミカン

  • 単品栄養価
  • 加算後
  • 消費カロリ

なつみかん・砂じょう・生

「 なつみかん・砂じょう・生 」の栄養価を食事摂取基準詳細で評価した場合、この基準に最も近い値で含まれる100g中の栄養素は、ビタミンC(38%)、次は葉酸(10.42%)、そして、カリウム(9.5%)、ビタミンB1(7.27%)、パントテン酸(7.25%)、となります。また、100%以上は「必要量」以上を満たし、上限のある成分では過剰となる場合があります。

夏蜜柑


ナツミカンはブンタンの血を引く自然雑種と推測されており、1700年前後、山口県長門市において発見されました。甘夏は夏蜜柑の生産量において、その大半を占めている品種で、川野なつだいだいと呼ばれる大分県で見つけられたものです。早生化した品種で、酸度が早く低下します。甘夏は一般に生食されますが、果汁としても使われています。もともとナツミカンは、食酢の代用として使われていてナツダイダイといわれていました。明治に入ってから生食されるようになり、その後夏蜜柑の名称がつけられました。普通夏みかんの旬は四月から五月にかけてで、川野なつだいだいなどの甘夏は、普通夏みかんよりやや早くなります。これは、甘夏の酸度の低下が早いためで、若干早く果実が成熟するからです。生産は、千葉県から九州地方までとなり、中でも冬の気温が暖かく、且つ海岸に近いところが栽培適地とされています。尚、生産量の多いところは熊本県で、他には静岡県、和歌山県、大分県といった地域も多いとされます。最近では、ナツミカンの生産も減少していて、格別普通夏みかんの減少が著しいと言われています。1976年以降には、普通夏みかんの方が甘夏より、その生産量が低くなりました。
なつみかん・砂じょう・生
別名:なつだいだいなつかん