柿(甘がき・生)

  • persimmon-100kcal
  • persimmon-100g
  • 単品栄養価
  • 加算後
  • 消費カロリ

かき・甘がき・生

「 かき・甘がき・生 」において1個約130g中のカロリーを食事摂取基準設定30歳から49歳の女性で評価した場合、3.9%含有し、78kcalです。食品の栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる1個約130g中の栄養素は、ビタミンC(91%:91mg)、次はマンガン(19%:0.65mg)、そして、クロム(13%:1.3μg)、食物繊維(12%:2.08g)、カリウム(11%:221mg)、となります。また、100%以上は「必要量」以上を満たします。


カキ(柿)の原産地は東南アジアで、かつての日本では果樹の中でも最も多く生産されていた経緯があります。また、古くから栽培されてきた果樹で、現在では大別すると甘がきと渋がきになります。かつては、渋がきのみでしたが、交雑や突然変異といった経過を踏み、甘がきが生じました。またその品種は不完全と完全に分類され、不完全甘カキは種子の周囲に沢山の胡麻が発生して、渋くなってしまうもので、完全甘カキは種子の有無にとらわれず、甘くなるものです。種類では、次郎、富有、百目、刀根早生、平核無、西村早生、みしらず、といった品種のカキがあり、西村早生は、硬くて不完全甘かきで評価はあまりよくありません。富有柿は、和歌山、奈良、福岡、岐阜といった地域で栽培されており、生産量の最も多い完全甘かきです。次郎柿は、静岡、愛知、三重といった地域で栽培されており、富有柿より硬い肉質を有し、完全甘柿となります。また、平核無柿の早世枝変わりの品種が刀根早生となり、富有柿の早世枝変わりの品種が松本早生富有で、次郎柿の早世枝変わりの品種が前川次郎柿となります。栄養面ではビタミンCが豊富に含まれていますが、特にカキの葉の方がその含有量に富んでいます。また、柿の渋みに含まれる成分では、アルコールデヒドロゲナーゼ、シブオールなどの酵素といったものがあり、これらはアルコールを分解する作用があると言われています。そして、カキのタンニンには血圧を下げる作用があると言われていて、このため高血圧の改善に役立つものと考えられます。尚、カキのタンニンには、便秘を引き起こす作用があり、消化も悪いので食べすぎはよくないとされています。
かき・甘がき・生