ピタヤ/ドラゴンフルーツ(生)


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ピタヤ/ドラゴンフルーツ・生

「 ピタヤ/ドラゴンフルーツ・生」に関して1個約250g中の カロリーを国の基準で評価した場合、6.25%含有し、125k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる1個約250g中の 成分は、葉酸(45.83%:110μg)、次はカリウム(43.75%:875mg)、そして、マグネシウム(35.34%:102.5mg)、パントテン酸(33.13%:1.325mg)、食物繊維(26.39%:4.75g)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆11%
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ドラゴンフルーツ


ドラゴンフルーツはサボテン科ヒロセレウス属などに分類されています。原産地は、南米北部でピタヤとも言われています。数属、或いは数種にわたるサボテン類の果実をピタヤといい、エキノセレウス属、レマイレオセレウス属、ヒロセレウス・ウンダタスの果実といったものがピタヤに該当します。ドラゴンフルーツの種類にもよりますが、果面の鱗片は肉質いぼ様のものや棘状のもの、乾皮のものなどがあります。果肉は、飴色や帯紫赤色、赤、半透明白色といったものがあり、また、果皮色によっても、レッド、ホワイト、ゴールデンなどと分けられています。レッドは、赤皮赤果肉で、ホワイトは赤皮白果肉、ゴールデンは黄皮白果肉となり、大きさの種類も非常に多いものとなっています。尚、食感に影響を与えない程度の種が無数に存在しています。旬は六月から八月にかけてで、アメリカ、メキシコ、台湾、ベトナムといった国々が産地となり日本では、沖縄などで栽培されています。利用のされ方は、ジュースに適していると言われていますが、生食のほか、ゼリー、シャーベット、サラダ、清涼飲料といったものに使われています。その他、新芽や蕾、茎なども食用にされており、炒め物や和え物、スープの具、天ぷらといったものに利用されています。ヒロセレウス・ウンダタスの果実は、直径凡そ六センチ程度で、長さは八センチ程度。果形は楕円形で、果面は三角状をした肉質の鱗片があり、果皮は赤くなっています。果肉は白色で程良い酸味と甘さがあり、柔らかい黒い種子が散らばっています。
別名:どらごんふるーつ試料:レッドどらごんふるーつ廃棄部位:果皮