すだち(果汁・生)

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  • 成分合計
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すだち・果汁・生

「 すだち・果汁・生【2017年04月現在の最新値】」に関して1個果汁約5g中のカロリーを食事摂取基準詳細で評価した場合、0.05%含有し、1kcalです。食品の栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる1個果汁約5g中の栄養素は、ビタミンC(2%:2mg)、次はカリウム(0.35%:7mg)、そして、ビタミンB6(0.3333%:0.004mg)、葉酸(0.2708%:0.65μg)、マグネシウム(0.2586%:0.75mg)、となります。また、耐容上限量が定められた栄養素の過剰はありません。
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すだち


古くはスダチ(酢橘)を食酢に用いてた経緯があり、このため酢橘と言われるようになりました。ユズの近縁種で、酢橘は偶発実生と言われていて、原産地は徳島県となり、全国生産の凡そ九割を占めています。その他、和歌山、広島、高知といった地域においても生産されています。かつてこの酢橘は宅地などに植えられ存在していましたが、後に果樹園へと植栽されるに至りました。果実の重さは凡そ三十グラム程度で、緑色に成熟した果皮は、橙黄色に着色します。果肉には種子が十個程度含まれ、淡黄色をしています。旬は、九月前後で、果汁が多く含まれ着色する前が良いとされています。利用のされ方は、主に刺身や焼き魚、鍋物、湯豆腐、マツタケ料理などに果汁を絞って風味付けをします。その他、スダチは薬味としての評価もあるため、健康食品として利用されたり、四季感を醸し出すための演出などにも使われたりします。尚、徳島県においては、酢橘の木をメンスダチとオンスダチに区分けしています。メンスダチは、有核果で枝に棘が余り存在せず、無刺有核種となります。一方、オンスダチは、果面が粗い上に果皮が分厚く、商品価値の低いもので、有刺有核種となります。

時期・特徴

一年中出回るが、8月から10月下旬頃が旬。3月から8月はハウス栽培をしており、10月から3月は冷蔵品。徳島県産が有名です。緑色で直径4センチから5センチの球形。だいたい30グラムから40グラムくらいの重さ。ユズに近い種類ですがユズよりも風味が良いと言われています。カボスよりも小さめで酸味が強く種が少ない。苦味はなく、多汁。古くから食酢として様々な料理に利用されていました。皮も柔らかいので食べられます。果実を絞ったり、皮をおろして利用したりと、鍋料理や松茸料理、焼き物など、日本食でも欠かせない果実です。飲料水やシャーベットなどにも使われています。熟すと橙色になるが熟す前の緑色の方が風味が良い。ビタミンCが豊富で100グラム中、果汁では40ミリグラム、果皮では110ミリグラム含まれています。クエン酸が豊富で糖分は少ない。カロテンは果皮に450マイクログラム含まれているが、果汁にはあまり含まれておらず、炭水化物は少ない。

スダチの選び方

果皮が薄く、しっかりしていてハリのあるもの。薄緑色でなめらかなものを選ぶ。

スダチの保存法

ラップで包むかポリ袋に入れて冷蔵庫で約1カ月ほど保存可能。切ったものは水分が抜けるため、あまり日持ちしませんが、切り口をラップで密閉して冷蔵庫へ。
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