銀鱈/ギンダラ

ギンダラの概要

ギンダラは米国で燻製として利用されますが、国内では味噌漬けや蒲焼に使われることが多いとされます。北洋魚の内、ギンダラは高級魚として知られており、カナダやアメリカなどから輸入されています。ギンダラの分布域は北海道の太平洋沿岸から北太平洋にいたる範囲です。仲間となるギンダラの種類ではアブラボウズが知られており、多くの脂肪分を含有しています。食用にはあまり使われない、全長凡そ一メートル強の魚です。銀鱈(ギンダラ)は別名で、ナミアラやホクヨウムツとも呼ばれており、幼魚は海面付近を回遊しています。二年を超えておよそ三年を経過すると、深海に生息するようになります。身は美味とされていて、肉質は柔らかく白くなっています。体色は黒っぽい色調になっています。

ギンダラ/期待される効能・効果

脳の働きを保つのを改善したり、血栓の形成を防いだりする他、骨を丈夫にする働きがあると言われています。また、動脈硬化の予防にも有用とされます。含有される成分には、ドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA/IPA)、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンEなどがあります。ドコサヘキサエン酸はアレルギー症状であるアトピー性皮膚炎の改善に役立つと言われている他、コレステロールを減少させたり、癌の予防に有用とされます。また、神経組織や情報伝達の作用を保ったり、学習能力や記憶力を高める働きがあるとされます。このため、老人性認知症の改善に有用とされています。IPAを介してα-リノレン酸から作られる不飽和脂肪酸の一つです。エイコサペンタエン酸はアレルギー症状である喘息やアトピー性皮膚炎を緩和する他、癌や高血圧、動脈硬化の予防に役立つと言われています。また、コレステロールを減少させる効果や血栓の形成を抑える作用はDHAのそれより優れていると考えられています。ビタミンAは免疫力を高め、菌やウイルスへの抵抗性を上昇させ、皮膚や粘膜を保護する働きがあると言われています。ビタミンDは、カルシウムが吸収されるのを補助する作用があると言われています。ビタミンEは抗酸化物質であり、老化防止に有用とされます。