烏賊/イカ

軟体動物門頭足網ツツ烏賊目に分類され、日本では凡そ130種類ほどが確認されていて、このうち食用として利用されるのは、二十種類程度となります。代表的なものでは、ヤリ、スルメ、ケンサキ、アカ、ソデ、アオリ、ホタルイカといったものがあります。スルメイカは、同じ仲間で最も多く漁獲されているもので、旬は秋となります。ケンサキイカは春から夏にかけてが旬となり、ヤリイカは秋から冬が旬とされます。胴体部分にはタンパク質が凡そ15%程度含まれており、墨汁にもアミノ酸が含有されているため、旨味があるとされています。また外套の筋肉部分には、プロリン、リジン、グリシン、ベタインといったアミノ酸からなる旨味成分がどのイカにも含まれており、特にゲソと言われる脚の部分には、アミノ酸などの旨味成分が多く含まれるため、胴体部分よりも美味とされています。表面に光沢があり、濃褐色をしていて、足の吸盤がとれてないものが良質とされます。

イカ/期待される効能・効果

動脈硬化、肥満の予防と改善、亜鉛による味覚障害の改善、肝機能の亢進作用など。コレステロールが多いと言われていますが、そのコレステロール値を下げるとされるタウリンも豊富に含まれています。タウリンは、コレステロールを低下させるだけでなく、肝機能を亢進させたり、強心作用などもあると言われています。魚介類の中でもイカのタウリン含有率はトップレベルです。