秋刀魚/サンマ

サンマの概要

ダツ目トビウオ亜目サンマ科に分類され、背の色は濃青色で緑がかり、下あごが突出しています。口端が黄色く、体に丸みがあって、頭の後ろが盛り上がってると脂の乗りが良いとされます。サンマは、脂肪の多い魚で、焼いた時の香ばしい匂いは、食欲を増進させ、秋の代表的な魚です。ただ、脂肪分が多いせいか、焼いた後の後片付けも大変なことから、避けられる面もあります。日本近海のサンマは、オホーツク海を春から夏にかけて回遊し、その後太平洋の日本近海を寒流に乗って、産卵のため南へ下って行きます。旬は秋で、この時期がもっとも脂の乗りが多くなります。冬には、沖縄の方まで辿りつき、回遊します。市場で流通しているサンマは、大体秋頃に捕獲した冷凍物で、秋の味覚の一つに数えられています。調理では、焼き魚をはじめ、蒲焼(かばやき)、煮魚、缶詰といったものに使われています。また、脂の乗りが少ないサンマは、酢の物や刺身、みりん干し、姿寿司といったものに用いられます。

サンマ/期待される効能・効果

高血圧症状、動脈硬化などの生活習慣病、口内炎や口角炎、脳卒中、骨軟化症、風邪の予防や改善など。青魚には、多価不飽和脂肪酸が豊富に含まれており、DHA(ドコサヘキサエン酸)やIPA(イコサペンタエン酸)などがその例です。これらは、癌発生を予防したり、老化防止、コレステロール値を低下させる働きがあると言われています。その他、ビタミン類であるビタミンB2やビタミンDなども豊富に含まれています。