鰻/ウナギ

ウナギの概要

鰻目鰻科に分類され、日本では、ニホンウナギとオオウナギが広く知られています。側扁した尾部を持ち、細長い延長形をした体をしています。尾びれと尻ビレは連結し、黒灰色をした背中になっています。また、天然鰻の腹部は黄色ですが、養殖鰻のそれは銀白色をしています。旬は、南下する産卵期で初秋となります。この時期は脂が乗って身も引き締まっています。夏バテ防止で知られる土用丑の日よりも時期的には後になります。また調理する際は生きているものを使います。尚、シラスウナギは、鰻の稚魚のことを意味します。

ウナギ/期待される効能・効果

口角炎、口内炎、皮膚疾患、夜盲症の改善と予防、疲労回復改善作用、抗ストレス作用など。また肝部分は貧血を予防と改善など。ウナギ屋の宣伝文句だった土用丑の日は、江戸時代から始まって、夏バテ防止の効果があるとされています。主に含まれる成分は、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンD、ビタミンE、カリウム、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)、更に肝部分は、鉄分を含んでいます。これらの中で特に注目する栄養素はビタミンAで、魚介類の中ではトップクラスの含有量を誇ります。魚介類に含まれるビタミンAは、レチノールと言われる成分で、野菜などに含まれるカロテンより、吸収率が高いとされています。