- 単品栄養価
- 成分合計
- カロリー
甘納豆・えんどう
「 甘納豆・えんどう」の栄養価を国の基準で評価した場合、この基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、食物繊維(27.22%:4.9g)、次は銅(16.25%:0.13mg)、そして、カロリー(15.5%:310k カロリー)、リン(13.75%:110mg)、鉄(12.38%:1.3mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ | 5% |
甘納豆
甘納豆(あまなっとう)の製法は水に豆を浸し、適度に水分を含ませる。その工程を経て水煮を行い、同時に炭酸水素ナトリウム(重曹)をおよそ一パーセントほど添加する。その後30分ほどで取り出し、あくを除去するため水洗いする。この工程を何度か行い、適度に煮る。そして、一番蜜につけ一晩寝かせる。次の日二番蜜へ浸して沸騰させる。火を止めてしばらく放置後、前日同様に一晩寝かせる。翌日更に仕上げ蜜へ浸して沸騰させ、火を止める。その後蜜を切り、砂糖をまぶす。これが甘納豆の製品として出回る。尚、甘納豆には砂糖をまぶさないものもあるが、こちらは糖濃度のバランスがよく、柔らかい皮と身を持ち、原材料の形を維持しているものが良品とされる。