かりんとう(黒)

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かりんとう・黒

「 かりんとう・黒」の栄養価を国の基準で評価した場合、この基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、n-6系脂肪酸(51.38%:4.11g)、次はn-3系脂肪酸(46.25%:0.74g)、そして、ビタミンE(26.67%:1.6mg)、カロリー(22%:440k カロリー【旧2010年版では100g:441kcal】)、パントテン酸(21%:0.84mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆11%
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かりんとう


花林糖は、砂糖や膨張材を小麦粉に混合した生地を棒状に成型して油揚げし、これに砂糖を衣掛けしたお菓子です。起源は遡ること平安時代初期であり、当時中国から伝来した唐菓子の一つが変化して今のような形を作り上げたと考えられています。その後、明治になると下町の味として東京浅草周辺から普及したと言われ、大正時代を経て現在のような黒砂糖の風味を持つかりんとうが誕生したと考えられています。かりんとうは地域によって若干異なり、関東では生地の醗酵が長くなっています。関西では生地を固めにコネ、触感もやや固くなります。他に短冊状や煎餅状に加工したものや味噌を使ったものなど様々な形態で出回っています。