らくがん(落雁)


  • 単品栄養価
  • 成分合計
  • カロリー

らくがん

「 らくがん」の栄養価を国の基準で評価した場合、この基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、カロリー(19.45%:389k カロリー)、次は(10%:0.08mg)、そして、亜鉛(6.25%:0.5mg)、ナイアシン(5%:0.6mg)、蛋白質(4.8%:2.4g)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆2%
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らくがん


落雁はもともと唐菓子の一つである軟落甘が訛ったものと考えられています。作られだしたのは足利時代からと推測され、種類では、小豆や芋を用いたもの、きな粉や栗、えんどう、そらまめ、麦などを使ったものが見られる。落雁そのものは京都から広まっており、木型で型抜きし、その形状も様々なものとなっています。長期保存に優れており、砂糖が大半の干し菓子です。原料は砂糖の他、餅米煎り種で、穀類の上品な味わいが感じられる打ち物菓子の一つとなっています。米以外の穀類や豆なども使われ、地方特有の銘菓が数多く見られます。
らくがん