とうまんじゅう


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とうまんじゅう

「 とうまんじゅう」の栄養価を国の基準で評価した場合、この基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、カロリー(14.85%:297k カロリー【旧2010年版では100g:296kcal】)、次は食物繊維(13.89%:2.5g)、そして、(12.5%:0.1mg)、蛋白質(12.4%:6.2g)、(12.38%:1.3mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆5%
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とうまんじゅう


唐饅頭(とうまんじゅう)の製法は、もともとオランダ人から伝えられたと考えられており、江戸時代初期に遡ります。材料は、小麦粉をはじめ、鶏卵、砂糖であり、これらを混合します。そして銅で構成される金型を平鍋上に置き、これに出来上がった種を盛ります。更に盛った種内部に餡を扁平にして入れます。焼く際は、横側に焼き後を残さないようにするのが特徴です。カステラ生地のものでは今川焼やたい焼きなどと類似しますが、型は円柱のものを使い、焼き上げる際にオーブンを用いるため、触感は異なります。また、小麦粉や水あめ、黒糖を使ったものも見られ、こちらは郷土菓子の一つとなっています。
とうまんじゅう