蒸しまんじゅう


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  • 成分合計
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蒸しまんじゅう

「 蒸しまんじゅう」の栄養価を国の基準で評価した場合、この基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、食物繊維(16.11%:2.9g)、次はカロリー(13%:260k カロリー【旧2010年版では100g:261kcal】)、そして、(12.5%:0.1mg)、(10.48%:1.1mg)、蛋白質(9.8%:4.9g)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆3%
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蒸しまんじゅう


饅頭はもともと蛮頭(ばんとう)と呼ばれていたそうで、日本へは中国から渡来しました。一般に饅頭といえば、蒸し饅頭のことを言います。種類としては、上新粉を主原料とするものと小麦粉を主原料にするものがあります。前者は膨張剤としてヤマノイモや大和芋が使われ、後者では、重曹やイスパタといったものを膨張剤として使うものと、酒種を使用するものがあります。中国で山薬(さんやく)と呼ばれているものは、ヤマノイモのことを指し、これを使用した饅頭を薬饅頭とする説もあるようです。また、饅頭が日本で広く食されるようになったのは、江戸時代に入ってからだと考えられています。
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