和牛肉かたロース(皮下脂肪なし・生)


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和牛肉かたロース・皮下脂肪なし・生

「 和牛肉かたロース・皮下脂肪なし・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、20.15%含有し、403k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、亜鉛(57.5%:4.6mg)、次はナイアシン(50.83%:6.1mg)、そして、ビタミンB12(45.83%:1.1μg)、蛋白質(28%:14g)、パントテン酸(22.75%:0.91mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆11%
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和牛肉かたロース


和牛は、明治時代より前から日本に存在する在来の牛と体格の大きな外国種を交配し、これらを掛け合わせて両者の優れた長所を兼ね備えるように改良した牛のことを言います。黒毛和種、日本短角種、無角和種、褐毛和種などがこれに該当します。牛そのものは、哺乳綱鯨偶蹄目ウシ科ウシ亜科に分類される動物を指し、家畜化されたのは新石器時代と言われています。家畜の牛は食用では肉牛として牛肉や牛脂に用いられ、乳牛としては牛乳を得るために利用されています。更に役牛の場合、運搬目的の牛車や農耕目的の耕牛として用いられます。しかし、役牛は明治以前に広く活用されていましたが、現在ではほとんど見られません。尚、肩ロースは霜降りが入りやすい肉質と言われています。料理では、ステーキやすき焼きなどに用いられる傾向にあります。
和牛肉かたロース・皮下脂肪なし・生