和牛肉かたロース(赤肉・生)


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  • 成分合計
  • カロリー

和牛肉かたロース・赤肉・生

「 和牛肉かたロース・赤肉・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、15.8%含有し、316k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、亜鉛(70%:5.6mg)、次はナイアシン(59.17%:7.1mg)、そして、ビタミンB12(50%:1.2μg)、蛋白質(33%:16.5g)、パントテン酸(26.75%:1.07mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆13%
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和牛肉かたロース


和牛は、純国産種とのイメージを持ちますが、実際には日本古来の牛に外国種などを掛け合わせて生産されています。こういった経緯があるため、和牛の性質は時代と共に変化していきました。もともと明治より以前の日本では、役用が主でした。つまり、農耕のために用いたり、輸送手段の牛車としての利用がほとんどでした。現在では、こういった種類の牛はほとんど残っていません。日本では明治以降に役用と共に食肉用への改良が重ねられ、一時は兼用になっていたようです。その後、輸送手段や農耕技術が発達したため、このタイプも減少し、次第に肉用種へ改良されてそれが定着するに至っています。尚、肩ロースは一般に霜降りが入りやすい肉質とされます。
和牛肉かたロース・赤肉・生