和牛肉サーロイン(脂身つき・生)


  • 単品栄養価
  • 成分合計
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和牛肉サーロイン・脂身つき・生

「 和牛肉サーロイン・脂身つき・生」の栄養価を国の基準で評価した場合、この基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ナイアシン(48.33%:5.8mg)、次はビタミンB12(45.83%:1.1μg)、そして、亜鉛(35%:2.8mg)、カロリー(24.9%:498k カロリー)、蛋白質(23.4%:11.7g)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆10%
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和牛肉サーロイン


和牛は、日本でつくられた牛を意味するものではなく、日本の在来種をベースに外国種などを交配させたものを言います。日本で飼育されたものは、海外から逆輸入された和牛と区別するために国産牛と表示され、産地も示されています。かつての日本では、在来種を農耕や運搬に用いていた経緯があります。明治以降に食肉としても利用されるようになり、一時は役用兼食肉として飼育されていました。その後、役用のものは減少し、食肉としての需要が高まるにつれて食肉専用の和牛が品種改良されていきました。尚、サーロインはリプロースの後方に位置する食肉を指します。柔らかい肉質が特徴で、ステーキやローストビーフなどに用いられています。
和牛肉サーロイン・脂身つき・生