和牛肉もも(脂身、生)


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和牛肉もも・脂身・生

「 和牛肉もも・脂身・生」の栄養価を国の基準で評価した場合、この基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、カロリー(36.4%:728k カロリー【旧2010年版では100g:711kcal】)、次はn-6系脂肪酸(18.75%:1.5g)、そして、ビタミンB12(16.67%:0.4μg)、ビタミンK(16%:24μg)、ナイアシン(14.17%:1.7mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆6%
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和牛肉もも


和牛は、昔から日本に在来する牛を基礎に外来種などを交配して改良した牛のことを言います。明治以前は農耕や運搬に牛を用いていましたが、この系統のものは現在ほとんど残っていません。明治以降に食肉としての需要が高まり、様々な改良が改良が重ねられ、役用兼食肉用という位置づけになっていきました。時代の変遷とともに農耕や輸送技術が進化し、現在では役用としての価値がほぼ無く、専ら食肉専用として改良されて現在に至っています。市場に出回っている多くの和牛は黒毛和種となっていますが、他に赤毛和種や短角種、無角和種といったものがあります。尚、牛のもも赤身が多く、焼き肉やステーキ、タタキ、ローストビーフなどの料理に使われています。
和牛肉もも・脂身・生