羊肉ラム(肩・脂身つき・生)

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羊肉ラム/めんよう・ラム・かた・脂身つき・生

「羊肉ラム/ めんよう・ラム・かた・脂身つき・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、11.65%含有し、233k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンB12(83.33%:2μg)、次は亜鉛(62.5%:5mg)、そして、ナイアシン(59.17%:7.1mg)、蛋白質(34.2%:17.1g)、パントテン酸(23.5%:0.94mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆15%
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羊肉ラム


羊肉は、生後一年未満の子羊の肉をラムといい、生後一年以上経過し、二歳から七歳程度の羊肉をマトンといいます。ラム肉は、独特の臭みがなく、その上柔らかいという特性があります。一方マトンは独特の臭みがあり、豚肉よりも固いという傾向があります。また、濃紅色をしているのがマトンで、赤みがあまりないものがラムとする区別もあります。羊の成長度合いでラムとマトンに分類されていますが、詳細なものではホットハウスを生後九週間から十六週間とし、スプリングを十六週間から八ヶ月間、ラムを八ヶ月間から一年間、イヤリングを一年間から二年間、マトンを生後二十ヶ月間以上とする分類方法もあります。日本では羊肉をオーストラリアやニュージーランドから輸入しております。オーストラリアでは、永久歯の門歯がないものをラムとし、一個以上をマトンとして分類しています。ニュージーランドでは、ローズ芯から肋間筋の脂肪層の幅と、枝肉重量によって等級別に分けられています。羊肉は牛肉に良く似た味と成分を有しますが、脂質は多く、牛脂より固めで酸化しやすく、また、胃に於いて消化されにくく、腸内では吸収されにくい性質を持っています。加えて水分が少なく独特の臭みを有します。
羊肉ラム/めんよう・ラム・かた・脂身つき・生
別名:ひつじ試料:ニュージーランド及びオーストラリア産