マスカルポーネチーズ


  • 単品栄養価
  • 成分合計
  • カロリー

マスカルポーネチーズ

「 マスカルポーネチーズ」の栄養価を国の基準で評価した場合、この基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンA(55.71%:390μg)、次はモリブデン(32%:8μg)、そして、カルシウム(23.08%:150mg)、カロリー(14.65%:293k カロリー)、ビタミンB2(14.17%:0.17mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆9%
更に分析 >>

マスカルポーネチーズ


マスカルポーネはもともとイタリア共和国北西部に位置するロンバルディア州における冬場の特産でした。今日ではイタリア全土で生産されているクリームチーズとなっています。乳脂肪分の含有率が高く、固めに泡立てた生クリームに類似します。酸味や塩分が控えめであり、天然の甘みが特徴です。このため、リゾットや菓子などにも使われますが、パンやクラッカーなど味の薄い食品にマスカルポーネだけを添えるという食べ方はされません。塩分含有量の多いブルーチーズに混ぜて食べたり、生ハムやスモークサーモンなどと一緒に使うことで料理をひきたてます。日本で知られるようになったのは、ティラミスの材料として脚光を浴びるようになったからだそうです。
マスカルポーネチーズ