椎茸/シイタケ(原木栽培・生)


  • 単品栄養価
  • 成分合計
  • カロリー

生椎茸/シイタケ・原木栽培・生

「 生椎茸/シイタケ・原木栽培・生」に関して1個約15g中の カロリーを国の基準で評価した場合、0.1725%含有し、3.45k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる1個約15g中の 成分は、ナイアシン(5%:0.6mg)、次は葉酸(4.69%:11.25μg)、そして、食物繊維(4.58%:0.825g)、パントテン酸(3.56%:0.1425mg)、ビタミンB2(2.75%:0.033mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆1%
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シイタケ


シイタケは、広葉樹に子実体を発生させるハラタケ目キシメジ科のキノコを指します。もともとマツオウジ属とされていましたが菌糸構成の違いから外された経緯があります。日本の品質表示基準では「椎茸菌の子実体であって全形のもの、柄を除去したもの又は柄を除去し、若しくは除去しないでかさを薄切りにしたもの」と定義づけされています。椎茸は単なる食材としてだけではなく、出汁にも多用されます。これはうま味成分としてグアニル酸やグルタミン酸を多く含むためです。また、グアニル酸は生よりも乾燥させることで増えます。増加するのは乾燥によって温度が高まるためで、温度上昇と共にリボヌクレアーゼやホスホモノエステラーゼといった酵素作用が発生するためです。
生シイタケ・原木栽培・生