ショートニング(業務用・製菓)


  • 単品栄養価
  • 成分合計
  • カロリー

ショートニング・業務用・製菓

「 ショートニング・業務用・製菓」の栄養価を国の基準で評価した場合、この基準に対し、最も多い値で含まれる大さじ約12g中の 成分は、ビタミンE(19%:1.14mg)、次はn-6系脂肪酸(11.76%:0.9408g)、そして、カロリー(5.53%:110.52k カロリー)、n-3系脂肪酸(2.25%:0.036g)、ビタミンK(0.48%:0.72μg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆1%
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ショートニング


ショートニングは植物油を主原料とした半固形状からなる食用油脂を言います。植物油はもともと常温だと液体です。これに対しショートニングは半固形状を形成しています。液状である植物油を固形にするためには水素添加を実施し、融点を上昇させる必要があります。大量生産されるものは品質がほとんど均一であり、バラつきがみられません。このため、用途に合わせて好きな物性を創製することができます。また、味やにおいが特になく、製菓へ用いると焼き上がりがさっくりとしたものになります。ただし、工業用につくられるしょーとにんぐは水素添加処理時にトランス脂肪酸を発生させることから健康被害の可能性が指摘されています。