タピオカ(パール・乾)


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タピオカ・パール・乾

「 タピオカ・パール・乾」の栄養価を国の基準で評価した場合、この基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、カロリー(17.75%:355k カロリー【旧2010年版では100g:351kcal】)、次は(4.76%:0.5mg)、そして、マンガン(3.71%:0.13mg)、カルシウム(3.69%:24mg)、食物繊維(2.78%:0.5g)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆1%
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タピオカ


タピオカは、デンプンの一種でトウダイグサ科のキャッサバの根茎を用いたものを言います。原産地は南米と言われており、世界中で食用や工業用に幅広く使われています。食用ではうどんや麺類、ドーナツのモチモチとした食感を出すために増粘剤として糊化させたものが、とろみ付けやつなぎとして利用されたりします。またデンプンには米糠を取り込む性質があることから無洗米の製造にも必要な材料となっています。工業用では製紙の強化剤として粘化したものをパルプに混合したりして利用されます。タピオカにはグルテンやタンパク質がほぼ含まれていません。水を添加して熱を加えると糊化しやすい性質があり、抱水力も強くなります。