凍みコンニャク(凍み・乾)


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  • 成分合計
  • カロリー

凍みコンニャク・乾

「 凍みコンニャク・乾」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、8.35%含有し、167k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、食物繊維(396.11%:71.3g)、次はカルシウム(246.15%:1600mg)、そして、(116.19%:12.2mg)、(107.5%:0.86mg)、亜鉛(55%:4.4mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆7%
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凍みコンニャク


凍み蒟蒻は茨城県で見られるもので、凍結と乾燥を繰り返して乾燥させた蒟蒻を言います。本来は冬場の厳冬期にだけ作られるもので、生蒟蒻をすりおろし枠にはめて凝固させ、成形して石灰水に浸します。これを外に並べて水をかけ、夜間に凍らせ昼間に解凍という工程を一か月ほど繰り返します。こういった工程を踏んで水分を除去、乾燥させるとスポンジ状になります。これが凍み蒟蒻です。近年、冷凍庫で凍らせた蒟蒻を肉の代わりに用いる調理法などがあり、これは冷凍から解凍の工程で繊維質が残ってスポンジ状になる性質を利用したものです。形態も変化し、もともとあった蒟蒻の食感はなくなります。
凍みコンニャク・乾