里芋/里薯/サトイモ

  • 単品栄養価
  • 加算後
  • 消費カロリ

さといも・球茎・生

「 さといも・球茎・生 」の栄養価を食事摂取基準詳細で評価した場合、この基準に最も近い値で含まれる100g中の栄養素は、モリブデン(32%)、次はカリウム(32%)、そして、銅(18.75%)、食物繊維(12.78%)、ビタミンB6(12.5%)、となります。また、100%以上は「必要量」以上を満たし、上限のある成分では過剰となる場合があります。

里芋


インド、マレー半島、、ネパール近辺が原産地とされ、これらの地域で栽培されていた耐寒性を有する里芋(さといも)が縄文時代以降、中国南部を経由して日本へ伝わったとされています。また、タロ或いはタロイモという品種は同じくインドやマレー半島を原産地とし、中国南部を経由せず、南の方へ下ってインドネシアやフィリピンを経由し、ポリネシアやニューギニアに渡来したと考えられています。主な成分は糖質からなり、そのカロリーは薩摩芋のそれより低いものとなります。また、食物繊維をはじめ、ビタミンB1やビタミンCを含み、里芋独特の粘り気は、多糖類であるガラクタンとタンパク質が結合したものでムチンと言います。このムチンには、肝臓の機能を亢進させたり、胃粘膜を保護する働きが有するとされ、更に消化促進作用があると言われています。そして、ガラクタンは老化の予防に役立つとされている物質です。品質は、多少湿ったものが良いとされ、また皮が薄いほど良質とされます。その他、里芋が有するえぐ味についてはハッキリ解明されているわけではありません。しかし、研究者によっては、針状結晶のシュウ酸カルシウムが舌に接触するため、えぐ味を感じさせるとも言われています。
さといも・球茎・生