銀杏/ギンナン(ゆで)


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銀杏/ギンナン・ゆで

「 銀杏/ギンナン・ゆで」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、8.7%含有し、174k カロリーです。【旧2010年版では100g:166kcal】食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、クロム(50%:5μg)、次はカリウム(29%:580mg)、そして、(28.75%:0.23mg)、ビタミンE(26.67%:1.6mg)、パントテン酸(25.5%:1.02mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆11%
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ギンナン


銀杏(いちょう)はイチョウ科イチョウ属に分類される裸子植物を言います。原産地は中国と言われており、現在では日本全国どこにでも見られる樹木の一つです。種子は銀杏と呼ばれており、殻の中身の仁が食用とされます。熟成によって鮮やかな緑色にツヤが見られ、吸水することで黄色っぽく変色します。食感はモチモチとしており、茶わん蒸しには彩も兼ねて具に用いられます。銀杏そのものは秋の食材ですが、技術の発展により周年見られます。熟成によって特有の臭みが種子外皮から放出されますが、これは酪酸とヘプタン酸によるものです。
ギンナン・ゆで