胡桃/クルミ

  • 単品栄養価
  • 加算後
  • 消費カロリ

くるみ・いり

「 くるみ・いり 」の栄養価を食事摂取基準詳細で評価した場合、この基準に最も近い値で含まれる100g中の栄養素は、n-3系脂肪酸(560%)、次はn-6系脂肪酸(516.5%)、そして、銅(151.25%)、マンガン(98.29%)、マグネシウム(51.72%)、となります。また、100%以上は「必要量」以上を満たし、上限のある成分では過剰となる場合があります。

胡桃


凡そ二十種類の品種が北半球を中心として存在していて、日本では、野生種であるヒメグルミやオニグルミなどが自生しています。ただ、果実は小さく、殻も割りにくいものとなっています。落葉高木でクルミ科に属するアジア西部原産のシナノグルミやテウチグルミなどが用いられています。またペルシアグルミは殻が薄いため非常に割りやすい殻となっており、更に仁(じん)と呼ばれる食用部分も豊富になっています。この品種は明治以降に欧米から渡来したもので、その後改良を重ねた後、長野県でペルシアグルミよりも殻が薄く種子も大きい品種が開発され、長野県に因んで信濃胡桃(しなのぐるみ)と呼ばれています。またテウチグルミは簡単に手で割れるというところから名づけられたもので、日本へは中国から朝鮮半島を経由して伝わったとされます。くるみは、そのままでも食べれますが、ようかん、くるみもち、せんべいといった菓子材料や和え物といった用途にも使われます。日本種であるヒメグルミやオニグルミなどでは、飴炊き、くるみあえといった日本料理に用いられます。主成分は良質の脂質で、リノール酸、リノレン酸、食物繊維などを含みます。そのうちリノール酸が七割程度を占める脂肪酸組成となっています。ただ、高カロリーなので肥満が気になる方は、注意が必要です。くるみは、漢方の性質も有していて、疲労回復・美容美肌・肌・老化・高血圧・滋養強壮・白髪・髪質といった予防や改善、防止に役立つとされています。
くるみ・いり