莢隠元/サヤインゲン(若ざや・ゆで)


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いんげんまめ・莢隠元/サヤインゲン・若ざや・ゆで

「 いんげんまめ・莢隠元/サヤインゲン・若ざや・ゆで」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、1.3%含有し、26k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンK(34%:51μg)、次は葉酸(22.08%:53μg)、そして、食物繊維(14.44%:2.6g)、カリウム(13.5%:270mg)、マンガン(9.71%:0.34mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆6%
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サヤインゲン


莢隠元は、インゲン豆の若いサヤを指します。インゲンマメはマメ亜科の一年草の植物を言い、菜豆(サイトウ)や三度豆(サンドマメ)とも呼ばれています。東北方面ではササギとも呼ばれ、また各地でササゲと混同されることが多くなっているようです。日本では和え物やお浸しにすることが多く、その際塩ゆでにします。製品としては生のほか、缶詰や冷凍食品として出荷されることも多くなっています。日本での産地は北海道が知られており、中でも大正金時という品種が有名です。若いサヤを食用にしたものは莢隠元となりますが、成熟した種子を食用にする種実用種もあります。その場合、乾燥貯蔵されたものが餡や甘納豆、煮豆といった形で食されます。
いんげんまめ・サヤインゲン・若ざや・ゆで
別名:さいとう(菜豆)、さんどまめすじ及び両端を除いたもの