蕪/カブ(根・皮つき・ゆで)


  • 単品栄養価
  • 成分合計
  • カロリー

蕪/カブ・根・皮つき・ゆで

「 蕪/カブ・根・皮つき・ゆで」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、1.05%含有し、21k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、葉酸(20.42%:49μg)、次はビタミンC(16%:16mg)、そして、カリウム(15.5%:310mg)、食物繊維(10%:1.8g)、ナイアシン(6.67%:0.8mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆4%
更に分析 >>

カブ


カブは、アブラナ科に属する植物のことで、アジア系とヨーロッパ系に分類されます。また、似たような形を示す野菜が蕪を冠することもありますが、別種です。例えば、はつか大根を赤蕪、コールラビを蕪カンラン、野沢菜をカブナと呼称することもありますが、いずれも異なる野菜です。原産地はアフガニスタンや地中海沿岸などとされますが、ハッキリとしたことは分かっていません。日本では、古事記や日本書紀などで見られることから、この頃には栽培されていたと考えられています。可食部は大きく膨れた球形の根のような部分で、正確には胚軸と呼ばれます。本来はその下部に伸長したひげ状の部分が根となります。こちらは切り捨てられ、通常、食用にはされません。
別名:かぶら、すずな根端及び葉柄基部を除いたもの