食用菊/ショクヨウギク(花びら・ゆで)


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食用菊/ショクヨウギク・花びら・ゆで

「 食用菊/ショクヨウギク・花びら・ゆで」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、1.15%含有し、23k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンE(68.33%:4.1mg)、次は葉酸(16.67%:40μg)、そして、食物繊維(16.11%:2.9g)、カリウム(7%:140mg)、マンガン(6.86%:0.24mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆6%
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食用菊


菊(キク)は、和菊と洋菊に分類され、前者は日本で発達した観賞用の多年草を言い、後者はヨーロッパで発達した品種群を指します。食用とされるのは花の部分で、刺身のつまとして利用される傾向にあります。この花びらには特有の甘みがあり、他にも天ぷらや酢の物、吸い物、お浸しなどに使われます。旬は秋ごろで、松波や安房宮、延命楽といった品種が知られています。また、のし菊は、花の部分を乾燥させた加工品のことを言います。現在、日本の秋を象徴する花として知られていますが、もともとは鎌倉時代の後鳥羽上皇によって家紋として利用されたことに遡ります。
食用菊・花びら・ゆで
別名:食用ぎく、料理ぎく花床を除いたものゆでた後水冷し、手搾りしたもの