山東菜/サントウサイ(葉・ゆで)


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山東菜/サントウサイ・葉・ゆで

「 山東菜/サントウサイ・葉・ゆで」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、0.8%含有し、16k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンK(93.33%:140μg)、次は葉酸(30.83%:74μg)、そして、ビタミンC(22%:22mg)、カルシウム(20%:130mg)、ビタミンA(18.57%:130μg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆9%
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山東菜


サントウサイは、白菜(ハクサイ)の仲間で実が結球しない性質を有します。このため、半結球状態で、葉先が開いたままになります。ハクサイそのものはアブラナ科に分類される二年生植物で、冬の野菜として親しまれています。品種の多くは結球しします。現在、日本料理の食材として広く流通していますが、食用となったのは20世紀に入ってからのことです。これはアブラナ科の植物が近縁他種で交雑しやすい性質があったためで、継続した菜種が難しかったようです。明治初期に本格導入された中で系統維持に成功したのが半結球状態の山東白菜となります。その後、明治から大正にかけて現在の主要系統が誕生しました。
サントウサイ・葉・ゆで
別名:さんとうな根を除いたものゆでた後水冷し、手搾りしたもの廃棄部位:株元