すぐきな(すぐき漬)


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  • 成分合計
  • カロリー

すぐきな・すぐき漬

「 すぐきな・すぐき漬」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、1.7%含有し、34k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンK(180%:270μg)、次は葉酸(45.83%:110μg)、そして、ビタミンE(36.67%:2.2mg)、ビタミンA(35.71%:250μg)、ビタミンC(35%:35mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆13%
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すぐきな


すぐき漬は、アブラナ科の植物であるすぐきな(酸茎菜)を用いた漬物のことを言います。京都の伝統的な漬物であり、乳酸発酵によって作られています。スグキナそのものはカブの変種であり、原料として葉とカブラを使います。製法は下漬けを塩水によって一晩行い、その後一週間ほどかけて本漬けを実施し、その際塩をまぶします。更に一週間ほどかけて発酵させると出来上がります。スグキナの発祥は、京都の賀茂別雷神社と言われていますが、詳細は分かっていないようです。調理する際は通常、葉、茎、かぶらを分けて使います。葉や茎は刻んだりして使い、かぶらは薄切りにして食されます。