筍/タケノコ(若茎・ゆで)

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筍/タケノコ・若茎・ゆで

「 筍/タケノコ・若茎・ゆで」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、1.5%含有し、30k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、葉酸(26.25%:63μg)、次はカリウム(23.5%:470mg)、そして、食物繊維(18.33%:3.3g)、ビタミンE(16.67%:1mg)、(16.25%:0.13mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆7%
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タケノコ


筍は、イネ科タケ亜科タケの若芽のことで、漢字では竹の子とも表記されます。竹の根茎は根と芽を節ごとに有し、その伸長の速さが特徴です。地中に存在する間に節が作られ、根本から順に伸びていきます。成長は数か月で停止し、しばらくすると若竹を形成して、皮がはがれます。高さや太さが変化しなくなると硬化し、破竹になります。食用にされるのは春頃に地表から出た芽となります。これを筍と言い、穂先筍は、このタケノコの芽が更に成長して、穂先部を刈り取ったものを指します。タケノコそのものは刈り取るとエグミが出てきます。時間の経過とともにそのエグミが強くなり、本体も固くなります。そのため、素早い調理が推奨されます。