唐辛子(果実・生)


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唐辛子/とうがらし・果実・生

「唐辛子/ とうがらし・果実・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、4.8%含有し、96k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンE(148.33%:8.9mg)、次はビタミンC(120%:120mg)、そして、ビタミンA(91.43%:640μg)、ビタミンB6(83.33%:1mg)、食物繊維(57.22%:10.3g)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★★☆☆☆☆☆☆☆21%
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唐辛子


唐辛子(トウガラシ)は、ナス科に分類される植物、もしくはその果実を言います。茎は枝分かれし、葉は互生となります。成長すると五十センチ前後まで育ち、開花は七月から九月にかけてとなります。花の色調は白で、その後部に緑色の細長い実を形成します。この部分は果実となり、熟することで通常、赤色に変化していきます。品種によっては黄色や紫色を呈するものもあります。唐辛子特有の辛味はカプサイシンと呼ばれる成分によるもので、この物質は種子が見られる胎座に多く存在します。これは胎座で作られているためですが、種子にはほとんど含有されていません。
別名:なんばん試料:辛味種廃棄部位:へた