苦瓜/ニガウリ(果実・油いため)


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苦瓜/ニガウリ・果実・油いため

「 苦瓜/ニガウリ・果実・油いため」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、2.5%含有し、50k カロリーです。【旧2010年版では100g:53kcal】食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンC(75%:75mg)、次は葉酸(32.92%:79μg)、そして、モリブデン(32%:8μg)、ビタミンK(30%:45μg)、食物繊維(15.56%:2.8g)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆10%
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ニガウリ


ニガウリはウリ科ツルレイシ属に分類される植物のことで、未熟な果実を野菜として食用にされます。名称は果肉の苦さに由来しており、別名の蔓茘枝(ツルレイシ)は、ムクロジ科のレイシ(ライチ)の外観に類似することに因んでいます。ゴーヤーとの別名もありますが、こちらは沖縄でそう呼ばれています。最近では沖縄料理も広く知られるようになったため、全国的にゴーヤなどと呼ばれるケースも多くなっています。植物としてはつる性一年生草本であり、成長すると五メートル前後の長さになります。果実は紡錘形で細長くなっており、果皮に細かい疣が見られます。
ニガウリ・果実・油いため
別名:つるれいし、ゴーヤ両端、わた及び種子を除いたもの