金時(根・皮むき・ゆで)


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  • 成分合計
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金時・根・皮むき・ゆで

「 金時・根・皮むき・ゆで」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、2.25%含有し、45k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンA(57.14%:400μg)、次は葉酸(41.67%:100μg)、そして、カリウム(24%:480mg)、食物繊維(22.78%:4.1g)、亜鉛(12.5%:1mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆8%
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金時


キントキは京人参とも呼ばれる、ニンジンの一品種のことを言います。セリ科に分類される植物であり、三十センチほどでなる根部が食用とされます。西洋ニンジンに比較すると調理では煮崩れしにくいという性質があり、煮物や粕汁などに使われる傾向にあります。日本へはもともと十六世紀頃に中国から伝来したと言われており、二十世紀末頃に京都府においてブランド京野菜として認定されましたが、現在では生産量が減少しています。そのため、京野菜としてのブランド品としての出荷実績も無くなっています。しかし、京都では金時ニンジンを基礎にした京かんざしと呼ばれる品種が新たに開発されており、こちらは早取りで一年中栽培できます。また、葉も食べられることが特徴です。
別名:きょうにんじん根端、葉柄基部及び皮を除いたもの