ビーツ(根・ゆで)


  • 単品栄養価
  • 成分合計
  • カロリー

ビーツ・根・ゆで

「 ビーツ・根・ゆで」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、2.2%含有し、44k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、葉酸(45.83%:110μg)、次はカリウム(21%:420mg)、そして、食物繊維(16.11%:2.9g)、(11.25%:0.09mg)、パントテン酸(7.75%:0.31mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆5%
更に分析 >>

ビーツ


ビーツ(ビート)は、ヒユ科フダンソウ属に分類される植物のことですが、その栽培品種は非常に多くなっています。有名なのはテーブルびーつとガーデンびーつなどですが、テンサイやフダンソウ、マンゲルワーゼルなども広く知られています。テンサイはスクロース濃度が高いため砂糖に利用され、マンゲルワーゼルは飼育作物となります。他に、葉を食用にするスピナッチビート、主脈と葉身を食するスイスチャードなどもあります。テーブルびーつは、もっとも一般的で赤い根菜となります。ボルシチなどの料理で使われ、特に東ヨーロッパでよく利用されます。ビートそのものはカロリーが低く、根にはグリシンベタインと呼ばれる植物由来の化合物が含まれます。
別名:ビート、ビートルート、レッドビート、テーブルビート、かえんさい根端及び葉柄基部を除いたもの廃棄部位:皮