- 単品栄養価
- 成分合計
- カロリー
赤ピーマン・果実・生
「 赤ピーマン・果実・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、1.5%含有し、30k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンC(170%：170mg)、次はビタミンE(71.67%：4.3mg)、そして、ビタミンB6(30.83%：0.37mg)、葉酸(28.33%：68μg)、ビタミンA(12.57%：88μg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
| 成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ | 8% |
ピーマン
赤ピーマンはナス科のピーマンが成熟したもので、一般によく見られるのは緑色をした未成熟の果実です。赤ぴーまんも緑のぴーまんももとは同じ植物から収穫されています。日本で食用として販売されているものは、イスパニア種を改良した品種で、明治の初めころにアメリカから持ち込まれた中形の緑色をしたぴーまんです。最近ではカラーぴーまんも登場していますが、こちらも未熟果では緑色を呈します。成熟に伴って赤や黄色、橙などに変化していきます。ぴーまんそのものはトウガラシの栽培品種に属し、一年草となります。果肉内部は種を除けばほとんど空洞で構成されています。果実にはトウガラシに存在するカプサイシンが含まれていません。
別名：パプリカ、クィーンベル廃棄部位：へた、しん及び種子