蕗のとう/フキノトウ(花序・ゆで)


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蕗のとう/フキノトウ・花序・ゆで

「 蕗のとう/フキノトウ・花序・ゆで」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、1.6%含有し、32k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンK(46%:69μg)、次はビタミンE(40%:2.4mg)、そして、葉酸(34.58%:83μg)、(25%:0.2mg)、食物繊維(23.33%:4.2g)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆9%
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フキノトウ


蕗の薹(フキノトウ)は、フキの花茎を指します。蕗(フキ)は、キク科に属する植物のことを言います。茎は地中にて横に伸長し、地下茎を形成するため、地上に茎は伸びません。地表に地下茎が露出すると光合成によって変色します。この地下茎には有毒性があるため、ワサビと誤認しないよう注意が必要です。蕗のとうは、早春において葉より先に伸びた花茎のことを言います。雌雄異花で、このうち雌花は受粉によって花茎を伸長させ、綿毛をつけた種を飛散させます。最近では山野に自生するものは少なくなってきており、市場で流通するものは愛知早生や水フキなど栽培品種が多くなっています。山菜としてのフキは、蕗の薹、葉柄、葉が食用とされます。
フキノトウ・花序・ゆで