糸瓜/ヘチマ(果実・ゆで)


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糸瓜/ヘチマ・果実・ゆで

「 糸瓜/ヘチマ・果実・ゆで」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、0.9%含有し、18k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、葉酸(37.92%:91μg)、次はパントテン酸(9.75%:0.39mg)、そして、(8.75%:0.07mg)、食物繊維(8.33%:1.5g)、ビタミンK(7.33%:11μg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆4%
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ヘチマ


ヘチマは、ウリ科に分類される一年草植物、もしくはその果実を言います。もともとは果実の繊維に因んでイトウリと呼ばれていたようです。植物としてはツル性で、他のものに絡みついて成長するところが特徴です。雌花と雄花があり、開花は七月から九月にかけてで、黄色い花を咲かせます。また、同じ株での受粉ができ、これを自家和合と言います。果実はキュウリを大きくした外観となり、細長くなっています。一般に、たわしなどに利用されているものは、成熟した糸瓜の繊維です。成長に伴って繊維が発達するためで、食用にされるのは若い果実です。食用以外ではたわしの他、糸瓜水としても使われます。糸瓜水は化粧水などでの利用で知られますが、飲用した場合、浮腫や咳止め、利尿作用などがあると言われています。
別名:いとうり、ナーベーラー、ナビャーラ、ナベーラ、ナーベナ両端及び皮を除いたもの