- 単品栄養価
- 成分合計
- カロリー
モロヘイヤ・茎葉・ゆで
「 モロヘイヤ・茎葉・ゆで」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、1.25%含有し、25k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンK(300%：450μg)、次はビタミンA(78.57%：550μg)、そして、ビタミンE(56.67%：3.4mg)、マンガン(29.14%：1.02mg)、葉酸(27.92%：67μg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
| 成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ | 9% |
モロヘイヤ
モロヘイヤは、アオイ科ツナソ属に分類される植物を言います。原産地は北アフリカと言われており、果実は毒性を認めることから食用としては不適とされています。そのため、食用とされるのは若葉です。刻むことで粘りが出てきます。また、クエルセチンと呼ばれる成分が含まれており、この物質には抗酸化作用があると言われています。古くからインドや地中海沿岸で食されていたようで、日本へは１９８０年代に導入されました。料理ではスープやお浸し、天ぷら、炒め物などに用いられます。味や芳香に癖が無いため、生食されることもあります。一般には軽く塩ゆでしてお浸しとして食されます。