慈姑/クワイ

  • 単品栄養価
  • 加算後
  • 消費カロリ

くわい・塊茎・生

「 くわい・塊茎・生 」の栄養価を食事摂取基準詳細で評価した場合、この基準に最も近い値で含まれる100g中の栄養素は、銅(88.75%)、次は葉酸(58.33%)、そして、ビタミンE(50%)、カリウム(30%)、ビタミンB6(28.33%)、となります。また、100%以上は「必要量」以上を満たし、上限のある成分では過剰となる場合があります。

慈姑


原産地は中国と言われていて、アメリカ、アジア、ヨーロッパなどその分布は温帯から熱帯に至ります。日本へは、奈良時代より前に渡来していたと言われています。品種では青クワイや白クワイがあり、青クワイは食味の評価もあり、粉質的な肉質で塊根は青藍色をしていて、形状は扁球形になっています。青クワイでは、京クワイと言われるものがあって、これは埼玉で生産されている品種で、青クワイの一系統とされています。白クワイは、青クワイより形状が大きく、楕円形をしており、淡青色の表皮を持ちます。収穫量は多いとされますが、青クワイより食味の評価は低く、肉質も硬くなっています。徳利クワイ、馬鹿クワイとも呼ばれています。吹田クワイは、食味の評価は良く、塊茎の形状は楕円形や球形で、地上部や塊茎は小さいものとなり、豆クワイ、姫クワイなどとも呼ばれています。クワイは、オモダカ科オモダカ属に分類されていて、草丈は凡そ一メートル前後の多年生植物です。芽が球塊上部に出ているので、これが、めでたい、芽が出るなどと言われ、縁起物として正月などに利用されています。栽培の始まりは、豊臣秀吉が築いた御土居に藍が作られ、その裏作に栽培したのがクワイと伝えられています。
くわい・塊茎・生