ホースラディッシュ(根茎・生)


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ホースラディッシュ/ホースラディシュ・根茎・生

「ホースラディッシュ/ ホースラディシュ・根茎・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、3.95%含有し、79k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンC(73%:73mg)、次は食物繊維(45.56%:8.2g)、そして、葉酸(41.25%:99μg)、亜鉛(28.75%:2.3mg)、カリウム(25.5%:510mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆12%
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ホースラディッシュ


アブラナ科に分類され、ゴボウのように太く長く伸びた根をしていて、その根には強い辛味成分が含まれており、その辛味成分は、アリルイソチオシアネートと言われる物質からなります。香辛料野菜として用いるのは根の部分となります。外皮は黄灰色をしていて、時間の経過と共に黒褐色に変化していきます。ワサビと良く似た辛味と味を持つ肉部は白色をしています。日本ではホースラディッシュをワサビの代用としており、ワサビダイコンと呼ばれていて、いわゆる練りワサビや粉ワサビはホースラディッシュの粉末を原料としています。またワサビダイコン以外に、西洋ワサビとも呼ばれています。原産地はヨーロッパ南東部で、かつては薬用として利用されていた経緯があります。強い辛味と芳香がある淡黄色をした根茎をすりおろしたものを、魚料理やローストビーフ、ビーフステーキ、ボイルドビーフ、カキ料理といったものに使われています。清水の流れる地帯において栽培される日本のワサビに対して、畑地にてほーすらでぃっしゅは栽培されています。旬は辛味成分が最も多く含まれる越冬中が該当し、日本での産地は長野県などとなります。
別名:わさびだいこん、せいようわさび廃棄部位:皮