コールラビ(球茎・生)


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コールラビ・球茎・生

「 コールラビ・球茎・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、1.05%含有し、21k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンC(45%:45mg)、次は葉酸(30.42%:73μg)、そして、カリウム(12%:240mg)、食物繊維(10.56%:1.9g)、ビタミンB6(7.5%:0.09mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆5%
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コールラビ


アブラナ科アブラナ属に分類され、キャベツ同じ仲間で、二年生草本となります。別名カブキャベツや球茎らんかん、とも言われ、扁球形状に茎の基部が大きくなり、径が凡そ五センチ程度となります。食用にする際は、この皮を剥きます。紫と淡緑の外皮色をしており、緻密な肉質は白色をしています。コールラビの重さは一個が凡そ二百グラム前後で、アジアタイプとヨーロッパタイプに区分けされていて、アジア型の方が大型で且つ肉質も粗く緑色をしており、東南アジアや中国などで栽培されています。原産地は、地中海北岸とされる説がありますが、ハッキリとはしていません。利用法は、カブによく似たもので、サラダやピクルス、スープ、煮込み、漬物、バター炒めといったものに用います。栄養面では、ビタミンAやビタミンCが多く含まれており、その含有量はキャベツのそれより豊富となります。その他、飼料などにも利用されています。日本での産地は、神奈川県や長野県などで、コールをキャベツ、ラビをカブと、それぞれ意味します。
別名:球茎かんらん、かぶかんらん廃棄部位:根元及び葉柄基部