キンサイ(茎葉・生)


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キンサイ・茎葉・生

「 キンサイ・茎葉・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、0.95%含有し、19k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンK(120%:180μg)、次はカルシウム(21.54%:140mg)、そして、ビタミンA(21.43%:150μg)、ビタミンE(20%:1.2mg)、葉酸(19.58%:47μg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆10%
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キンサイ


キク科に分類され、葉がセロリーより小さく、細長い茎となっています。また芳香性が強く、繊維質が少ないという特徴があります。香辛野菜として中華料理などの風味付けに利用されるケースが多く、セロリーの一種で中国野菜となります。別名では、スープセロリ、スープセルリーや中国セロリと呼ばれ、濃い緑色を持って芳香性の高いものが良質とされます。通常保存する際は、新聞紙を湿らせて、それで包んだキンサイを冷蔵庫の中に入れておきます。利用法では、サラダをはじめ、スープや肉料理のつけ合わせなどに使われます。東南アジアタイプのスープセルリーに、キンサイは属しますが、ヨーロッパにおいては、ヨーロッパタイプのスープセルリーがあり、利用の仕方は全く同じとなります。尚、きんさいは高温下においても発芽して成長します。この点も冷涼性であるセルリーとは違います。若葉を刈り取って食用にするもので、炒め物や煮物、汁の実などに使われます。
別名:中国セロリ、スープセロリ、リーフセロリ廃棄部位:株元