落花生/ラッカセイ(未熟豆・生)


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  • 成分合計
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落花生/ラッカセイ・未熟豆・生

「 落花生/ラッカセイ・未熟豆・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、14.75%含有し、295k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、モリブデン(232%:58μg)、次はビタミンE(120%:7.2mg)、そして、ナイアシン(101.67%:12.2mg)、n-6系脂肪酸(87%:6.96g)、ビオチン(87%:43.5μg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★★☆☆☆☆☆☆☆25%
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落花生


サウスイーストランナー型、バレンシア型、バージニア型、スパニッシュ型に分類され、日本で広く普及している品種はバージニア型で大粒の栽培種となります。原産地は南アメリカと考えられており、中国から日本へ渡来したものと推測されています。スパニッシュ型ではジャワ3号が知られていて、バージニア型と比較すると小粒のものになります。一方、バージニア型では、千葉半立(ちばはんだち)と呼ばれる品種があり、千葉県が産地となっています。世界では、アメリカをはじめインドや中国なども生産国となっており、日本では千葉県、神奈川県、栃木県、鹿児島県、宮崎県などが産地で知られています。子房の先っぽが花期後に土中に潜って豆が成熟するところから落花生と呼ばれるようになりました。マメ科落花生属に分類され、栄養面ではタンパク質をはじめ、食物繊維やビタミンB1、ビタミンEなどを含んでいますが、脂肪分が多く、高エネルギーとなっています。調理では、茹でたり煮豆にしたり、殻つきで利用したりされています。別名では、ピーナッツや南京豆(なんきんまめ)の名称で知られています。一般には、莢ごと未熟ならっかせいを茹でて豆にしたものをラッカセイと呼んでいます。
別名:なんきんまめ、ピーナッツ廃棄部位:さや