トレビス(葉・生)


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トレビス・葉・生

「 トレビス・葉・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、0.9%含有し、18k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、葉酸(17.08%:41μg)、次はカリウム(14.5%:290mg)、そして、食物繊維(11.11%:2g)、ビタミンK(8.67%:13μg)、(7.5%:0.06mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆4%
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トレビス


キク科ニガナ属に分類され、赤芽チコリーとも呼ばれるチコリーの一種で、二年生草本となります。1980年代初頭に日本へ輸入された新野菜で、日本においても生産が普及し始めています。ただ、日本産のトレビスには強い苦味があり、輸入ものの方が質が良いとされています。食用部分は大きくなった葉で、チコリーとは異なります。紫色をした葉身を有し、白い葉肉の肉質は柔らかいものとなっています。また、結球、半結球、不結球などの種類があります。市場では、トレビスを結球のものとし、ヴェローナを長頭形のものとしていて、名称の由来はいずれもイタリアの産地名となっています。キク科独特の苦味を持っていて、利用法は主にサラダなどで、その他食べ物の敷物として用いられることもあります。日本で広く普及しているとれびすは結球しているため、しばしばレッドキャベツと混同されやすいものとなっていますが、両者は異なるものです。高冷涼地においての春巻き、夏とり、平坦地や暖地では、夏に播いて秋から初冬にかけて収穫可能となっていますが、とれびすの大部分は輸入されています。尚、別名、ラディッキオ・レッドチコリー・イタリアンレタスとも言われます。
別名:トレビッツ、あかめチコリ、レッドチコリ廃棄部位:しん